モバイルバッテリー

RAVPower RP-PB201 PD対応モバイルバッテリーを買ってみた

RAVPower RP-PB201
ヨッシー

最近気になっていたモバイルバッテリーRAVPower RP-PB201をAmazonのタイムセールを狙って購入してみました。
RAVPower RP-PB201以外のモバイルバッテリーと比較しながらレビューしていきたいと思います。

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RAVPower RP-PB201 の製品スペック

RAVPower RP-PB201 の製品スペックです。
カラーはブラックとホワイトがあり、個人的にブラックが色あせも目立たずおすすめです。
Amazon のタイムセールでは、RAVPower RP-PB201 ブラックが6,459円で購入できました(2020/3/22)。
このクラスで6,459円は安い方だと思いますが、5,000円を超えるとやはり高いと思ってしまいます。

モデルRP-PB201
カラーブラック、ホワイト
バッテリー容量20000 mAh
出力ポート2ポート(USB Type-C、USB Type-A)
入力ポート1ポート(USB Type-C 入出力兼用仕様)
満充電時間最短約 3 時間 (USB Power Delivery対応の30W充電器で充電した場合)
USB Type-Cポート出力
(USB Power Delivery対応)
最大60W (5V/3A, 9V/3A, 12V/3A, 15V/3A, 20V/3A)
USB Type-Aポート出力
(Quick Charge 3.0対応)
最大18W (5V/3A, 9V/2A, 12V/1.5A)
合計最大出力最大60W (USB Type-Cポート PD 45W + USB Type-Aポート 5V/3A)
サイズ約151.7mm x 66.7mm x 25.2mm
重量約371.7g
製品保証18ヶ月 (メーカー公式HPにて製品登録後、さらに延長保証12ヶ月追加で合計最長30ヶ月)
その他パススルー充電対応
参考価格7,599円(Amazon)
RAVPower RP-PB201 のスペック

RAVPower RP-PB201以外のモバイルバッテリーの不満点

RAVPower RP-PB201以外にもモバイルバッテリーは3つほど持っているのですが、以下の点で不満があり、問題が解決できることを期待してちょっと高いですが購入してみました。

ノートPCの充電に対応していない

私のメインPC(Lenovo ThinkPad X1 extreme)はUSB PDという規格に対応しているのですが消費電力が高い、という問題があります。

USB PDとは、Google先生によりますと『USB Power Delivery』の略称で、USB端子を用いてパソコンやスマホなどのデバイスを充電するための給電規格、とあります。

私が所有するモバイルバッテリーにUSB PDに対応する、RAVPower RP-PB159があるのですが最大出力が45Wと低い(?)ため充電ができませんでした(Lenovo ThinkPad X1 Extreme は60W以上の出力がないと充電ができないみたい)。

大容量モバイルバッテリーはでかくて重い!!

大容量モバイルバッテリーは基本的にでかくて重いです。
RAVPower RP-PB159 で約400gあります。
ノートPCとは別でモバイルバッテリーを持ち歩くことを考えると、必要なとき以外は
持ち歩きたくない重さです。
縦、横のサイズはスマホと同じくらいですが、厚さがあります。

スマホと比較
RAVPower RP-PB159とスマホとの比較
スマホと比較
RAVPower RP-PB159とスマホとの比較

RAVPower RP-PB201 はハイスペックノートPCの充電が可能

RAVPower RP-PB201 は、私にとって『満足』の商品でした。
今回、RAVPower RP-PB201の購入動機は、最大出力60Wと高出力のため Lenovo ThinkPad X1 Extreme の充電ができる可能性があることでした。
写真を見ての通り、警告マークが表示されているので給電はできているようですが充電ができているかは不明です。少なくとも数分放置した状態でバッテリーの残量を確認しましたが残量は減っていませんでした。

充電可能?

ThinkPad X1 Extreme のようにデスクトップ並みの性能があるノートパソコンだと消費電力が大きいため、電源が確保できない場所だとどうしてもバッテリー残量が気になります。RAVPower RP-PB201 は補助バッテリーとして使用できるため、電源を確保できない場所でも積極的にThinkPad X1 Extreme を持ち出すことができます(油断は禁物ですが)。

私は今のところWindows派なのでMacは持ってないのですが、MacBook Proも充電可能なようですね。

RAVPower RP-PB201の不満点

ただし、残念な点がいくつかあったのでご紹介いたします。

収納ポーチがついていない

RAVPower RP-PB201

RAVPower RP-PB201 の付属品は上記のとおりです。
大したことではないのですが、RAVPower RP-PB159 や RAVPower RP-PB41 についていた収納ポーチが RAVPower RP-PB201 には付属していませんでした・・・
当然、ついているものと思っていたので残念です。

やっぱりでかい・・・

RAVPower RP-PB201はRAVPower RP-PB159 と比べ若干小さくなっているもののやはりでかいです。
でかいというか、、分厚い!!
重さも 368g と容量の割に軽量な部類ではあるものの持った感触は・・・重いです。

さいごに

RAVPower RP-PB201 はAmazonで通常7,599円で販売している商品ですのであまり安いとはいえませんが、タイムセールですと1,000円ほど安くなります。

もし、購入を検討されている方はタイムセールを狙って購入してはいかがでしょうか。

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