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ヨッシー
お宝さがし
22セフィアBB C3000SDHHG エギング専用のコスパ最強リール【インプレ・レビュー】
ヨッシー
女の子のストライクゾーンは広めのヨッシーです。
今年もシーランドの福袋を購入しました。
今回購入したのはエギングタックルの福袋。
この福袋を購入した理由は今年からエギングも本格的に始めたかったのと、この福袋に入ってたリールが欲しかったから。
そのリールがこちら。
『シマノ 22セフィアBB C3000SDHHG』。
今回は『シマノ 22セフィアBB C3000SDHHG』の外観と特徴をたっぷりと画像をまじえてご紹介します。
目次
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セフィアBBとは
セフィアとは、シマノが展開するエギングブランド。
その中でもセフィアBBは、コストパフォーマンスに優れたエントリーモデルです。
セフィアBBのリールは、シングルハンドルとダブルハンドルのギア比違い（ノーマルギア、ハイギア）で４種類あり、全てシャロータイプのスプールが搭載されています。
シャロースプール
浅溝タイプのスプールで、その名の通りスプールの溝が浅く糸巻量が少ない。
エギングにおいては通常、細いPEラインを使用するため糸巻量を必要とせずエギング専用リールではシャロースプールが採用される。
購入したのは22セフィアBB C3000SDHHG
購入したのはシマノ 22セフィアBB C3000SDHHG。
釣り具店での実売価格は￥14,000。
エントリーモデルの割にはチョイ高めのリールです。
箱を開けるとダブルハンドルが上部に配置されていました。
中身はこんな感じです。
最近、この価格帯のリールにはビニールすらついてないんですね。
付属品はリールレンチと調整用ワッシャー。
22セフィアBB C3000SDHHGのスペック
| 品番 | C3000SDHHG |
|---|---|
| ギア比 | 6 |
| 実用ドラグ力(Kg) | 3.5 |
| 最大ドラグ力(Kg) | 9 |
| 自重(g) | 235 |
| スプール径(ｍｍ) /ストローク(ｍｍ) | 47/17 |
| 糸巻量PE(号-m) | 0.6-200 0.8-150 1-120 |
| 最大巻上長 (cm/ハンドル1回転) | 89 |
| ハンドル長さ(mm) | 45 |
| ベアリング数BB /ローラ― | 5/1 |
| 本体価格(円) | 20,600円 |
出典：シマノ 22セフィアBB C3000SDHHGのスペック
22セフィアBB C3000SDHHGの外観は？
22セフィアBBの外観はどうでしょう。
ちょっと赤みがかった黒を基調とし、ところどころ赤が入っていてぱっと見はカッコいいです。
よく見ると黒の塗装に赤のラメが入ってるんですね。
個人的に安っぽく見えて微妙かな。。。
でもそんなにカッコ悪くはないのでこれはこれでOKです。
21アルテグラと同じ形状です。
ハンドルスクリューキャップはいつものやつ。
自分にとっては初のダブルハンドルです。
ねじ込み式なので他機種にも流用できるのがGoodです。
ハンドルノブはEVA。
このクラスにはもちろん、ワンピースベールが搭載。
ドラグノブには『RAPID FIRE DRAG』と書いています。
ラインストッパーはいつものやつ。
22セフィアBBの特徴
22セフィアBBはエントリークラスのモデルでありながら結構、あなどれません。
というのも以下の技術機構が搭載されているから。
- HAGANEギア
- マイクロモジュールギアⅡ
- Xシップ
- サイレントドライブ
- Xプロテクト
- Gフリーボディ
- AR-Cスプール
- ロングストロークスプール
- Ci4+
- ラピッドファイドラグ
- S A-RB
- ワンピースベール
- 海水OK
特に、旧モデルの18セフィアBBより進化した技術機構を紹介します。
マイクロモジュールギアⅡ
マイクロモジュールギアⅡとは、マイクロモジュールギアの進化バージョン。
ギアの歯を極限まで細かくすることでギアのかみ合わせを多くし、シルキーな巻き心地とギアの強度がアップしています。
また、ギアノイズも少なく、感度も向上します。
22セフィアBBには、このマイクロモジュールギアⅡが搭載されています。
空巻きした感じもかなりいいですよ。
サイレントドライブ
サイレントドライブは、ドライブギア、ウォームシャフト、ウォームシャフトピン、ウォームシャフトギアなど、部品間の微細なガタ、隙間、揺れを細部まで徹底的に排除し、滑らかな回転性能や静粛性を伴った巻き心地となります。
Xプロテクト
Xプロテクトとは、コアプロテクトよりもさらに防水性能が向上した技術機構。
撥水処理と水の侵入を抑えるラビリンス構造を組み合わせることで高い防水性能を誇ります。
ロングストロークスプール
ロングストロークスプールは、スプール糸巻き部の幅を長くすることで、キャスト後半のラインの減り量を抑えることができ、キャストフィーリングと飛距離が向上します。
ロングストロークスプールだからと言って特に飛距離がアップしている気はしないんですが、逆にロングストロークスプールではないリールだと飛んでない気がするから不思議ですね。
Ci4+
軽量カーボン素材のCi4+をボディ素材として採用することで剛性と耐久性を維持しつつ軽量化を図ることができます。
22セフィアBBはこのCi4+をボディ素材に採用することで旧モデルと比べ約10gもの軽量化に成功しています。
ラピッドファイアドラグ
ラピッドファイアドラグとは、ドラグノブを回転させたときのドラグ力の変化が大きいドラグシステムです。
このラピッドファイアドラグを搭載していれば瞬時にドラグ調整を行うことができるので、シャクリやジャーク中のドラグ設定と掛かったときのドラグ設定を少しの回転で変化させることができます。
技術機構がある機種と似てない？
ここまで見て気づいた方も多いと思いますが、技術機構が21アルテグラとほぼいっしょなんですよ。
違いは『ラピッドファイアドラグ』が付いているか否か。
21アルテグラにダブルハンドルのモデルがなかったことと、スプールの互換性のあるリールが少なかったので気になってたんですが、22セフィアBBが予定されていたんですね。
つまり自分が言いたいことは、22セフィアBBは21アルテグラ同様、コストパフォーマンスの高いリールだってことです。
そして、21アルテグラとスプールの互換性があるので21アルテグラを持っているとこんなこともできちゃうわけです。
まとめ
22セフィアBBはエギング専用リールとなっていますがライトゲームにも活躍してくれそうなコストパフォーマンスの高いリールです。
福袋にはロッドも22セフィアBBが同梱されていたのでバランスの取れたタックルになるでしょう。
実釣で使うのが楽しみです。
22セフィアBBを買おうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
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