コスパ重視でクーラーボックス選ぶならインフィクス ライトⅡ 270 がおすすめ
何かと忙しくて釣りに行けてないヨッシーです。
ある程度、釣り道具も揃ってきましたが後回しになっていたのが釣り用のクーラーボックス。
キャンプ用のクーラーボックスで代用できてたことと、高いものから安いものまでピンキリで選びきれず、中々手が出せなかったんですがついに購入しちゃいました。
購入したのは『シマノ インフィクス ライトⅡ 270(INFIX LIGHTⅡ 270)』。
今回は、『シマノ インフィクス ライトⅡ 270(INFIX LIGHTⅡ 270)』の特徴や購入の決め手、外観含め詳細をご紹介したいと思います。
目次
今回のクーラーボックスの選定基準は?
各釣具メーカーからいろんなクーラーボックスが販売されています。
同じメーカーでもサイズ感や保冷力、価格など違いはあれど似たようなものがたくさんあり、どれを買ったらいいのか皆さん、困りませんか?
選択肢がたくさんあるのはうれしいことですが、比較対象となる何か1つでも使ったことがないとどれが自分にあっているのか結局わからないんですよね。
そこで今回は価格を重視し、¥10,000~¥15,000の価格帯で的を絞ってみました。
今回購入したのは シマノ インフィクス ライトⅡ 270
購入の決め手はズバリ!コストパフォーマンス。
定価は¥13,450となっていますが、近くの釣具店で¥11,000(税込)で購入できました。
こんなに安い(1万超えてるから安くはないけど)のに インフィクス ライトⅡ 270 は機能や付属パーツが盛りだくさん!
ICE値(h) | 40 |
断熱構造 | 発泡ポリスチレン |
抗菌 (ボディーインナー) | - |
取り外し可能フタ | ○ |
両面開き | ○ |
投入口 | ○ |
ハンドル | ○ |
ロングハンドル | ○ |
ショルダーベルト | ○ |
水栓 | ○ |
キャスター | - |
滑り止めゴム | ○ |
トレー | ○ |
クーラーベース | - |
シマノ インフィクス ライトⅡ 機能および付属パーツ
オプションで特に重視したのが「ショルダーベルト」。
別で購入すると¥1,200円ぐらいしちゃうので本体とセットだとお得感があります。
他にも、使うかはわかりませんが「投入口」や「トレー」がついてます。
もちろん、インフィクス ライトⅡ 270 には付属しますが、以外と安いモデルには「滑り止めゴム」が付いてなかったりするので要チェックです。
インフィクス ライトⅡ 270 のスペック
カラー | Sホワイト /Sホワイトブルー |
容量(L) | 27 |
重量(kg) | 4.4 |
サイズ(長さ×幅×高さmm)内寸法 | 424×198×280 |
サイズ(長さ×幅×高さmm)外寸法 | 571×308×371 |
本体価格(円) | 13,450 |
シマノ インフィクス ライトⅡ スペック
シマノのサイトに記載の内寸は角Rの中心と中心を測っているためか、実際のサイズは若干大きいように思います(測り方が雑なので参考程度に)。
ちなみに、クーラーボックスは使用される断熱材によって「保冷力」、「重量」、「価格」が変わってきます。
【保冷力】
(高い)真空パネル > 発泡ウレタン > 発泡スチロール(低い)
【重量】
(重い)真空パネル > 発泡ウレタン > 発泡スチロール(軽い)
【価格】
(高い)真空パネル > 発泡ウレタン > 発泡スチロール(安い)
今回購入したインフィクス ライトⅡ 270は、断熱材が発泡スチロールなので保冷力はそんなに高くありませんが重量は4.4Kgと軽い方で、価格も安いモデルです。
1日の保冷が保てればいいかと思っているので十分ではないでしょうか。
第一印象
釣り用のクーラーボックスを買ってみての第一印象は、「思ってたより中が小さい」でした。
外側から見ると結構大きく、内側もそれなりに大きいイメージを持っていたのですが、断熱材が思っているより厚いせいか中は小さい印象です。
スペックからもわかる通り、例えば幅の外寸と内寸の差が11cmあるので単純に厚さが半分の5cmちょいあることになります。
そして何よりも重い。
これまで使っていたコールマンのクーラーボックスが軽いせいなのか、とにかく重く感じます。
この重さも恐らくは断熱材の影響が大きいのでしょうね。
まだ使用していないので実際の保冷力がどの程度あるのかわかりませんが、これだけ厚さと重量があるので期待大です。
お気に入りのポイント
インフィクス ライトⅡ 270のお気に入りポイントは以下の3つです。
- 丁度いいサイズ感。
- チープ感がない、デザインがグッド!
- 両面開きで取り外しが可能なところ。
丁度いいサイズ感
「思ってたより中が小さい」と書きましたが、自分にとっては丁度いい大きさです。
例えば、2リットルのペットボトル(ものによっては大きさが違うのであくまでも参考程度に)が2本横にしてギリギリ入れることができました。
買う前に確認してなかったので入ったときには感動でした。
ちなみに2リットルのペットボトルだと3本縦積みすることができます。
飲み物をたくさん入れることができるのでキャンプとかでも活躍してくれそうです。
さすがに縦置きは無理です・・・
あとは投入口がついてます。
冷気をあまり逃がさず魚を入れることができるので結構いいかもですね。
チープ感がない、デザインがグッド!
デザインも結構、高級感があって個人的にカッコイイと思ってます。
ハンドルも頑丈なつくりで、中身が満タンでも取れる心配はなさそう。
両面開きで取り外しが可能
この価格帯だと両面開きではないモデルもあるわけですが、インフィクス ライトⅡ 270は両面開きで蓋が取り外し可能。
そのため使った後も洗いやすく、しかも水栓もついているので水も抜きやすくとっても便利。
保冷力は?
まだ実釣での使用はできていないので実際の保冷力はわかりかねますが、インフィクス ライトⅡ 270 の保冷力はシマノ基準でいうところの『40(I-CE)』。
上記の条件下で40時間の保冷力があるとのことですが、実際はどれぐらいもつのでしょうか。
楽しみです。
残念なポイント
買ってから気づいたのですが、このモデル、抗菌仕様ではありません。
低価格帯のモデルなのでしょうがないことですが、盲点でした。
結構、菌や臭いとか気になる方なので、出来れば抗菌仕様がよかったなぁ~と、買ってから後悔。
まとめ
実釣での使用はこれからなので保冷力はわかりませんが、フカセ釣りでは丁度いい大きさでこれからの時期、活躍してくれること間違いなしです。
実際に使用してのレビューは別記事でお伝えできたらと思っています。