スピニングリール

【インプレ】シマノ 21アルテグラ C3000XGを買ってみた

21アルテグラ C3000XG
ヨッシー

ついにやってしまったヨッシーです。

何をやってしまったかというと・・・

シマノ 21アルテグラ C3000XG を買っちゃいました。

新機種が発表されてから買う気満々だったんですが、いざ1万超えのリールを買うとなると躊躇してしまうもんなんですよね。。。

いざ実物を見ると物欲に勝てず、気づいたらアルテグラを持ってレジへ。

ということで待ちに待った21アルテグラを早速ご紹介します。

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購入した番手

21アルテグラ C3000XG 箱
21アルテグラ C3000XG 箱

購入したのは シマノ 21アルテグラ C3000XG

ホントはC3000HGを買う予定でしたが、在庫がなく次の入荷は1カ月後と言われ待てずC3000XGを購入。

他に2500SHGの在庫もあったんですが、ハンドルが気にくわないのとC3000XGと比べ、ドラグ力が弱いので却下。

他の釣具店で購入という選択肢もありましたが、この店舗のみ先に入荷したらしいことを店員から教えてもらい、我慢できなくて買っちゃった次第です。

個人的に気になってたのはデザイン

実は21アルテグラで一番気になってたのがアルテグラのカラーリングというかデザイン。

閲覧する環境にもよると思いますが、シマノ公式サイトに掲載されている写真を見る限り、なんだが緑っぽいというか、これはどのロッドに合わせれてばいいんだろう?と疑問に思うようなカラーリングなんですよね(このカラーは17アルテグラとも同じっぽい)。

これを斬新というかはわかりませんが、自分からすると不思議な色。そしてデザイン。

まぁ、実物みないと結局のところわからないので、ある意味楽しみにしてたんです。

いざ実物を見てみるとシマノ公式サイトとは違った色味でこれがなかなかいい!

21アルテグラ C3000XG ローターから上
21アルテグラ C3000XG ローターから上
21アルテグラ C3000XG ローターから下
21アルテグラ C3000XG ローターから下

そんなに緑っぽくもなく、全体的に深みのある色でカッコいい。

マイクロモジュールギアⅡの効果は?

皆さんがまず気になるのはやっぱり巻き心地ですよね。

マイクロモジュールギアⅡとサイレントドライブの搭載で巻き心地最強になってるはずですから。

既に釣具店で展示品を巻き巻きしていたので大体の巻き心地は体感していたんですが、問題は購入した個体がハズレでないか。2万円以下のリールは個体差が激しいと言われているので。

早速開封後、その巻き心地を確認。

滑らかな巻き心地

むむむ、こ・こ・これは・・・

ヌルヌル~ナメラカ~

おーーーーーー最強でました!

開けるまでドキドキだったんですが、かなりいい巻き心地です。

どれぐらいかというと、自分が持っている19ストラディック C3000XGと遜色ない巻き心地と言っても過言ではない、予想通りといいますか期待通りです。

ボディはCi4+のおかげで軽量化

今回はボディがCi4++樹脂となったことでかなり軽量化されています。

17アルテグラの3000XG(C3000XGはなし)の場合、自重が250gに対し、21アルテグラ C3000XGは225gと25gも軽量化が図られています。

ちなみに購入したC3000XGの重量は223.56gでした。

21アルテグラ C3000XGの重さ

ワンピースベールになっています

17アルテグラで問題となっていた2ピースベール。

ベールの隙間にラインが挟まることによりラインが傷つき、キャスト時にラインが切れてしまうトラブルが多いと不評でした。

もちろん、21アルテグラはこの問題を解決。

ワンピースベールへ変更
ワンピースベールへ変更

ご覧のとおりワンピースベールの採用です。パチ!パチ!パチ!

これで問題が一つ解決しましたね。

ロングストロークスプールついてます

これまで中級機以上に搭載されていたロングストロークスプールが遂に21アルテグラにも搭載されました。

これがロングストロークスプールです。

ロングストロークスプール

比較対象がないと「ふ~ん、そうなんだ」ってなりますよね。

17アルテグラと比較することはできませんがスプール糸巻き部の幅が長くなっています。

これで飛距離もアップということでキャスティングや釣果にも繋がってくるでしょう。

スプールの互換性はやっぱりないのか?

シマノ公式サイトにあるスプールの互換表をみると21アルテグラと他のリールとの互換は見当たりません。

試しに、19ストラディックのスプールをはめてみましたがやはりダメでした。

そもそも、リール内部の高さが違ってて物理的にはめられないようになっているように思えました。

スプールの裏

ハンドルはねじ込み式

21アルテグラの進化点としてハンドルが折り畳み機能付きのねじ込み式に変更になっています。

ハンドルはねじ込み式に
ハンドルはねじ込み式に

釣り道具をよりコンパクトにしたい場合、一々ハンドルを外さないといけなかったのが外さなくてもある程度コンパクトになるので個人的に折り畳み機能があるのはうれしいです。

ローターツバがもちろんついてます

個人的にうれしいのがローターツバがついてることです。

ローターツバ

風が強いは特にラインの絡まりがよく起こります。

ローターツバがあることで、ラインがローターの隙間からメインシャフトに絡まるということが激減しますので安心して釣りに集中できます。

何気に重要だったり。

スプール受けへのベアリング追加は?

21アルテグラのスプール受けはどうなっているでしょう。

19ストラディックと比較すると一目瞭然ですが、スプール受けの形状が明らかに異なっています。

21アルテグラ
19ストラディック

19ストラディックはスプール受けのところにカラーが入っているのですが、21アルテグラはありません。

ということでスプール受けへのベアリング追加は不可のようですね。

今の所、ベアリング追加は手を出していなかったのですが興味はあったので残念です。

実釣

先日、実釣へ行ってきました。

ルアーではなくフカセ釣りで使用したのですが、30cm のイスズミを難なく釣ることができました。

イスズミ 30cm ゲット!

次回は19ストラディックとの徹底比較

実釣が気になるところですが、実釣前のインプレとしては19ストラディックと比較しても遜色のない、進化具合を感じることができました。

次回は19ストラディックと比較し、今時点で検討するならどちらがいいのかを考えていきたいと思います。

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