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シマノ 23ヴァンキッシュついに発売。軽さ、巻き心地最高なんだが【インプレ・レビュー】

23ヴァンキッシュ C3000SDHHG
ヨッシー

シマノさん、どうせ発売日遅れるんだから1ヵ月先の予定日を発表すればいいのに。。と思っているヨッシーです。

待ちに待った23ヴァンキッシュがようやく発売されました(おせぇーよ)。
今年は23ヴァンキッシュが待てなくて前評判の高い23エアリティを買ってしまいましたが(もう手元にはない)、何だかんだで23ヴァンキッシュ買っちゃいました。

購入した番手がこちら。
23ヴァンキッシュ C3000SDHHG

今回は23ヴァンキッシュの外観や特徴、気になるポイントを中心にファーストインプレッションレビュー)をお届けいたします。

シマノ23ヴァンキッシュはMGL搭載の軽量ステラだ!
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購入したのは 23ヴァンキッシュ C3000SDHHG

23ヴァンキッシュ C3000SDHHG
23ヴァンキッシュ C3000SDHHG

購入した番手は 23ヴァンキッシュ C3000SDHHG、ダブルハンドルのハイギアモデル。

今年からエギングにチャレンジということでダブルハンドルを、またライトゲームにも使えたらということでハイギアモデルを選択しました。

最近、軽さを重視したシングルハンドルをエギングでも使用する傾向があるようで2500SHGとC3000SDHHGで悩んだんですが、エギングだけの使用ではないんでドラグ力の強いC3000SDHHGを選択しました。

いざ開封!

本体
ハンドル
ワッシャーとアンチツイストフィン
説明書などなど

箱を開けて微妙にビックリ!

ハンドルとワッシャー、アンチツイストフィンが紙袋に入っていました。

これからはビニールではなく紙袋に入ってくるんでしょうかね。

23ヴァンキッシュ C3000SDHHGのスペック

品番C3000SDHHG
ギア比5.8
実用ドラグ力(Kg)3.5
最大ドラグ力(Kg)9
自重(g)175
スプール径(mm)
/ストローク(mm)
47/17
糸巻量ナイロン(lb-m)5-110
6-95
8-70
糸巻量ナイロン(mm-m)0.16-150
0.18-120
0.20-95
糸巻量フロロ(lb-m)4-130
5-100
6-80
糸巻量PE(号-m)0.6-200
0.8-150
1-120
最大巻上長
(cm/ハンドル1回転)
86
ハンドル長さ(mm)45
ベアリング数BB
/ローラ―
13/1
本体価格(円)67,500円

出典:シマノ 23ヴァンキッシュ C3000SDHHGのスペック

価格がやばいです。
値上げも影響してか実売価格¥54,000ぐらいなので簡単には手を出せないですね。

23ヴァンキッシュ C3000SDHHGの外観

それでは23ヴァンキッシュ C3000SDHHGの外観を見ていきましょう。

23ヴァンキッシュ C3000SDHHG 外観

19ヴァンキッシュはほぼブラック一色だったのが23ヴァンキッシュはスプールがシルバーとなっていていい感じのアクセントになっています。

19ヴァンキッシュより断然、23ヴァンキッシュの方が好みですね。
シンプルで非常にカッコイイっす!

23ヴァンキッシュのスプールはシルバー

『Vanquish』のロゴがたまんね~

ダイワの23エアリティは全体的に丸みを帯びたデザインという印象ですが、23ヴァンキッシュはローターやボディ含め全体的にカクカクした印象。

左後ろ ボディ部
リアボディ部
右後ろ ボディ部

23ヴァンキッシュのボディはこんな感じの見慣れた形状です。

23ヴァンキッシュのダブルハンドル
ダブルハンドル

ヴァンキッシュのハンドルは軽量化のためC5000XGを除きCi4+を採用。
気になるハンドルの重量はダブルハンドルなのでちょい重めの↓

23ヴァンキッシュC3000SDHHG ハンドルの重量は約25g
ハンドルの重量は約25g

約25.6g。
思ってたより重いです。

シングルハンドルであれば単純に半分くらいになるって考えるとエギングでもシングルハンドルを使う意味がわかりますね。

【2023.07.04 追加】
シングルハンドル化とハンドルノブを『夢屋 アルミニウム センシティブ ノブ』に交換してみました。

23ヴァンキッシュのラインローラー
ラインローラー

ラインローラーはXプロテクトを採用。
防水性能も抜かりなしです。

C3000SHGスプール

C3000のシャロースプール。
糸巻量はPE0.8号が150mなのでエギングには最適です。

スプールの重量は約28.8g

スプールの重量は約28.8g。
なかなか軽量ですよね(しらんけど)。

ドラグノブ

ドラグノブも握りやすく、ステラ同様に回し易いです。

ラインストッパー

ラインストッパーは変わりなくいつものやつです。

慣れちゃうとダイワのラインストッパーよりこっちの方が個人的に使いやすいかと。

JAPANの刻印

23ヴァンキッシュも安心の日本製です。

23ヴァンキッシュにPEラインを巻いてみた

スプールのオシュレート(上下運動)のうち、スプールが一番上にある状態から下までいったときの糸巻状態です。

やばくないっすか!?
これだけ密に巻かれちゃいます。

さらにPE0.8号を巻いてみるとこんな感じです。

写真からもラインが密に巻かれ、きれいに整っているのがわかりますね。

ちなみに巻いたラインはこちら。

DUEL(デュエル)Tx8 エギング 0.8号 150m 3C

実際に使ってみたところ耐久性と耐摩耗性の向上を謳っているだけあって高切れもなく安心して使うことができました。
かなりおすすめです。

次ページでは、23ヴァンキッシュのファーストインプレッションをお届けいたします。

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