シマノ 22SLX DC XT vs 20SLX DC 徹底比較!!買う前にこれだけは知っておきたい

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SLX DCに負けない音痴のヨッシーです。

2022SS シマノオンラインフィッシングショーで22SLX DC XTが発表され、2022年5月発売予定でしたが2022年10月に延期となりました。

DCエントリーモデルの20SLX DCより上位機種ということですが、中身は21スコーピオンDCと遜色のないレベルになっちゃってます。

今回は22SLX DC XT20SLX DCをカタログスペックから徹底比較し、どちらがお買い得なのか?またどんな方におすすめか?を掘り下げ皆さんの購入のヒントになればと思っています。

それでは早速みていきましょう。

22SLX DC XTの詳細については下記の記事も参考にしてみてください。

シマノ 22SLX DC XT I-DC5搭載で軽量ルアーも扱いやすくなって期待大!
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22SLX DC XTと20SLX DCの違い

ズバリ、22SLX DC XT20SLX DCの違いは以下になります。

  • 22SLX DC XTのDCブレーキはI-DC5、20SLX DCはI-DC4
  • 22SLX DC XTはマイクロモジュールギア搭載
  • 22SLX DC XTはマグナムライトスプールⅢを搭載
  • 22SLX DC XTは自重が軽い
  • 22SLX DC XTのボールベアリング数が1個多い
  • 22SLX DC XTのスプール径/幅が小さい
  • デザイン、カラーが違う
  • 20SLX DCの本体価格が¥7,500(実売価格¥5,000~6,000)安い

特に技術特性において22SLX DC XTの優れた点が目立ちます。

ではその違いについて詳しく見ていきましょう。

ラインナップとスペック比較

まずは22SLX DC XT20SLX DCのラインナップとスペック比較。

品番ギア比最大
ドラグ力
(kg)
自重(g)スプール
(径/幅mm)
糸巻量
ナイロン
(lb-m)
最大巻上長
(cm/ハンドル1回転)
ハンドル長さ
(mm)
ベアリング数
BB/ローラー
本体価格(円)
70
(右ハンドル)
6.25.519533/2112-100
14-90
16-80
20-65
64427/135,000
71
(左ハンドル)
6.25.519533/2112-100
14-90
16-80
20-65
64427/135,000
70HG
(右ハンドル)
7.45.519533/2112-100
14-90
16-80
20-65
77427/135,000
71HG
(左ハンドル)
7.45.519533/2112-100
14-90
16-80
20-65
77427/135,000
70XG
(右ハンドル)
8.15.519533/2112-100
14-90
16-80
20-65
84427/135,000
71XG
(左ハンドル)
8.15.519533/2112-100
14-90
16-80
20-65
84427/135,000

出典:シマノ 22SLX DC XTのスペック

品番ギア比最大
ドラグ力
(kg)
自重(g)スプール
(径/幅mm)
糸巻量
ナイロン
(lb-m)
最大巻上長
(cm/ハンドル1回転)
ハンドル長さ
(mm)
ベアリング数
BB/ローラー
本体価格(円)
70
(右ハンドル)
6.35.521034/2212-100
14-90
16-80
20-65
67426/127,500
71
(左ハンドル)
6.35.521034/2212-100
14-90
16-80
20-65
67426/127,500
70HG
(右ハンドル)
7.25.521034/2212-100
14-90
16-80
20-65
77426/127,500
71HG
(左ハンドル)
7.25.521034/2212-100
14-90
16-80
20-65
77426/127,500
70XG
(右ハンドル)
8.2521034/2212-100
14-90
16-80
20-65
88456/127,500
71XG
(左ハンドル)
8.2521034/2212-100
14-90
16-80
20-65
88456/127,500

出典:シマノ 20SLX DCのスペック

ラインナップは両者ともに計6種類

22SLX DC XTは、ギア比がノーマルギア、ハイギア、エキストラハイギアの左右ハンドル計6種類がラインナップ。
対して、20SLX DCもまったく同じ計6種類

巻物や撃ち物、アングラーの好みでギア比の選択は人それぞれ。

なので上記のギア比と左右ハンドルが揃っているのは選択肢があり助かります。

スペックにもいくつか違いあり

次はスペック比較。
スペックについてはいくつか違いがあるので細かくみていきましょう。

ギア比と最大巻上長

ギア比は、22SLX DC XT20SLX DCのノーマルギア、ハイギア、エキストラハイギア毎に微妙な違いがあります。
このギア比の差はハンドル1回転の最大巻上長にも影響しますが、それぞれ機種の個性ということでリール選択の好みで良し悪しが分かれるものと考えています。

ギア比22SLX DC XT20SLX DC
70 RIGHT6.26.3
71 LEFT6.26.3
70HG RIGHT7.47.2
71HG LEFT7.47.2
70XG RIGHT8.18.2
71XG LEFT8.18.2
最大巻上長
(cm/ハンドル1回転)
22SLX DC XT20SLX DC
70 RIGHT6467
71 LEFT6467
70HG RIGHT7777
71HG LEFT7777
70XG RIGHT8488
71XG LEFT8488

出典:シマノ 22SLX DC XT20SLX DC のスペック表

最大ドラグ力(Kg)

最大ドラグ力は、20SLX DCのXG(5Kg)を除き、22SLX DC XTともに5.5Kgと同じ数値。
このあたりは性能的に同等と考えていいでしょう。

自重

自重は22SLX DC XT20SLX DCともに各番手で同じ重量となっています。

  • 22SLX DC XT ・・・ 195g
  • 20SLX DC ・・・ 210g

22SLX DC XTの方が15gも軽くなっています。

要因は、22SLX DC XTにマグナムライトスプールⅢが搭載されたことが大きいでしょう。

ボールベアリング数

ボールベアリング数は、

  • 22SLX DC XT・・・ 7個
  • 20SLX DC ・・・ 6個

22SLX DC XTにボールベアリングが1個多く搭載されています。

現時点では、22SLX DC XTのどこの部位でベアリングが使われているのかわかりませんがやはり使用感に直結する部品なだけに気になるところです。

スプール 径/幅

22SLX DC XTのスプール 径(mm)/幅(mm)は20SLX DCと比べ以下のとおりサイズが小さくなっています。

  • 22SLX DC XT・・・ 33mm/21mm
  • 20SLX DC ・・・ 34mm/22mm

小口径のスプールにすることで20SLX DCが苦手としていた軽量ルアーも扱いやすくなります。
糸巻量が20SLX DCと変わらないのがいいですね。

ハンドル長

22SLX DC XT20SLX DCのハンドル長を見てみるとちょっとした違いがありました。

20SLX DCはXGのみロングハンドルなんですが、22SLX DC XTは全てのモデルで同じ長さ42mm。
(公式サイトが誤っている可能性もありますが)

シマノのベイトリールはXGのみロングハンドルを採用することが多いのですが22SLX DC XTは全て同じ長さです。
パワーより感度を重視しているモデルということでしょうか。

ってことは、もしかすると22SLX DC XTのXGのハンドルノブもHGと同じ小さめのものかもしれません。結構、XGの大きめのハンドルが好きなので残念です。

技術特性比較

次は22SLX DC XT20SLX DCの技術特性上の比較。

 22SLX DC XT20SLX DC
マイクロモジュールギア
Xシップ
HAGANEボディ
マグナムライトスプールⅢ
I-DC4
I-DC5
S3Dスプール
S A-RB
スーパーフリースプール
海水OK

上記のうち22SLX DC XTにあって20SLX DCにない技術特性は以下の通りです。

  • マイクロモジュールギア
  • Xシップ
  • マグナムライトスプールⅢ
  • I-DC5

マイクロモジュールギア

超小型精密ギアの歯を密にかつ数多く噛み合わせることで、ギア強度をアップさせシルキーな巻き心地を実現したマイクロモジュールギア

20SLX DCには搭載されていなかったマイクロモジュールギアが22SLX DC XTには搭載されます。

20SLX DCの不満点だった巻き心地が22SLX DC XTは改善されているというわけです。

最高です!

Xシップ

ハンドルを回すことで発生する力を効率良く巻上げの力に変換できるようにしたギアシステムで、ハイギアなどで感じる巻き重り感を軽減することができます。

20SLX DCには非搭載ということで同じギア比であれば22SLX DC XTと比べると巻き重り感がありそうです。

マグナムライトスプールⅢ

第二世代のマグナムライトスプールからさらに薄肉化を行い、先代よりもさらに低慣性化を行い、耐久性も確保したマグナムライトスプールⅢ

20SLX DC XTはこのマグナムライトスプールⅢを採用することで遠投性能にも磨きをかけ、20SLX DCで苦手としていた軽量ルアーも投げやすくなり、爽快なキャストフィールとなります。

I-DC5

SLX DC XTI-DC5は、カルカッタコンクエストDCのものを移植ということで3モードの内部ダイヤル(ナイロン、フロロ、PEのラインによって選択)と、ルアーのウェイトに応じて調整する5段階外部ダイヤル(4ボリュームセミオート+Wモード)でSLX DCよりも細かい調整が可能となります。

20SLX DCが苦手とする軽量ルアーも投げやすく、遠投性能や耐バックラッシュ性能も向上しています。

22SLX DC XTの大きな特徴がこのI-DC5とマグナムライトスプールⅢ搭載によるキャストフィールの向上でしょう。

デザインは?

20SLX DC
20SLX DC

22SLX DC XT20SLX DCのデザインはどうでしょう。

22SLX DC XTは発売前ということで実物の印象は変わると思いますが、シマノの公式サイトの画像を見る限り20SLX DCと比べ高級感が増している印象です。

20SLX DCはスプールの色がシマノブルーだったり全体的にブルーが強調されていて若干チープ感があったんですが、22SLX DC XTはスプールの色もガンメタっぽい色になっていてさりげなく差し色でブルーが入っている程度で好印象です。

個人的に外観は22SLX DC XTの方が断然好みですね。

価格差は?

  • 22SLX DC XT・・・ 本体価格:¥35,000(税別)
  • 20SLX DC ・・・ 本体価格:¥27,500(税別)

価格差は¥7,500、実売価格でいうと¥5,000~6,000ぐらいでしょうか。

これほどの機能差でこの価格差。
間違いなく、22SLX DC XTはコストパフォーマンスの高いお買い得モデルと言えるでしょう。

まとめ

22SLX DC XT20SLX DCを比較すると、22SLX DC XTが別物であることがよくわかります。

20SLX DCはどちらかというとエントリークラスのDC機だったのが、20SLX DC XTはミドルクラスのDC機へクラスが格上げされています。

特にマイクロモジュールギアとマグナムライトスプールⅢ、I-DC5とハイエンドクラスにも搭載されている技術機構が22SLX DC XTには搭載され、20SLX DCの弱点が見事に克服されたモデルになっています。

間違いなく22SLX DC XTは買いでしょう!

皆さんの購入の参考になれば幸いです。

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